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【映画】六本木から日比谷・有楽町・銀座エリアへお引っ越し!第34回東京国際映画祭(10/30-11/8)



「Nippon Cinema Now」部門での特集が決定している吉田恵輔監督(左)と、フェスティバル・アンバサダーを務める女優の橋本愛さん(右) ※吉田監督の「よし」は土に口  ©2021 TIFF


アートイベントや映画祭が続々と開幕する秋!芸術を楽しむ季節がやってきました!

10月30日(土)から11月8日(月)まで、第34回東京国際映画祭が開催されます。今年より、上映会場が、六本木エリアから日比谷・有楽町・銀座エリアへお引っ越し!

先日の記者会見にて、各部門の上映作品ラインナップ、審査委員、各イベントの魅力や見どころが発表されました。期間中、約99本(9/28時点)の映画が上映されます。

1年半以上に及ぶ新型コロナウイルスにより、大きな影響を受けている映画業界。今年の東京国際映画祭は、①コロナを越えたその先の映画の在り方を考えていく、②国際映画祭として「国際」色を高めていく、③男女平等、環境保全など、SDGsの17目標中6つの目標を掲げ、SDGsへ積極的に取り組みつつ、映画館でのフィジカルな上映を基本として開催されます。


SDGsの17目標のうち、6つの目標に着目し、SDGsへ積極的に取り組む東京国際映画祭。


さらに今年は、大きなテーマの1つとして「越境」をコンセプトに掲げるとのこと。コロナによるコミュニケーションの断絶、男女差別、経済格差、国際紛争といった様々な壁を乗り越えて、その先にある映画の姿を観てもらいたいという思いが込められています。

今年のコンペティション部門には、113の国と地域、1533本もの応募の中から15作品が選出されました。審査委員長は、世界的に活躍する女優イザベル・ユペールさん。オープニング作品は、クリント・イーストウッド監督の50周年記念作品となる『クライ・マッチョ』、クロージング作品は、大ヒットミュージカルの映画化作品『ディア・エヴァン・ハンセン』が上映されます。


オープニング作品『クライ・マッチョ』
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

クロージング作品『ディア・エヴァン・ハンセン』
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

記者会見では、「コンペティション部門」、「アジアの未来」、「ガラ・セレクション部門」、「ジャパニーズ・アニメーション部門」をはじめ、新人を対象にした短編コンテスト「Amazon Prime Videoテイクワン賞」、今年から新設された「Nippon Cinema Now」など、その他各部門のラインナップが紹介されました。

また、第34回東京国際映画祭のフェスティバル・アンバサダーを務める、女優の橋本愛さんや「Nippon Cinema Now」部門内の特別企画として特集が組まれた吉田恵輔監督が登壇。吉田監督作は3作品上映されます。

橋本さんにとって東京国際映画祭は、レッドカーペットを歩いたり、舞台挨拶で登壇する機会のあった思い出深い場所。さらに、女優としてだけでなく、「プライべートでも作品を観に行って、救われたこともある」と打ち明け、「映画というものが日本という島国において、より地中深く根を張って、皆さんの生活にはびこって、根付いてほしい」と映画祭、映画への思いを語りました。

残念ながら、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭同様、今年の東京国際映画祭も、北欧映画の選出は無し。東京国際映画祭はこれまでに、コンペティション部門を含め、毎年数本は北欧に絡んだ作品が上映されていたのですが、来年に期待!(近年、アジア映画の注目度が高いです!)

コンペティション部門に選出された15本は、プレミア上映を特に意識せず、あくまでも“良い内容の作品であること”にこだわってセレクトしたら、偶然にもワールド・プレミアが10本、アジアン・プレミアが5本と全てプレミア上映の作品が出揃ったといいます。

フィンランドが舞台となり、北欧ファンに人気の映画『かもめ食堂』の荻上直子監督作『川っぺりムコリッタ』が「Nippon Cinema Now」部門で上映されます。興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。(キャストといい、かなり面白そう!)

第34回東京国際映画祭は、10月30日(土)から11月8日(月)まで!

<ポスタービジュアルの監修は、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん>
「かっこいい女性が、コロナも吹っ切れて、前に向かう、風を切って向かうというイメージが今回の東京国際映画祭のある意味でのビジョンでもあるかと思いました。そういう意味で、理屈ではなく、見てわかるというような、風を切って歩いて行くというような、そういったイメージで作りました」



第34回東京国際映画祭
期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
会場:シネスイッチ銀座(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ 日比谷(千代田区)ほか、都内の各劇場及び施設・ホール
https://2021.tiff-jp.net/

▼詳しい上映ラインナップはこちら!
上映作品一覧|第34回東京国際映画祭(2021) (tiff-jp.net)



(2021年10月05日更新)
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