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【グルメ】スウェーデン発のクラフトビール「オムニポロ」、日本橋兜町にビールスタンドをオープン!(8/1開店)



ひときわ目を引く、共同創業者でデザイナーのカールによるグラフィック・アートを施したオムニポロのボトル。ロゴが一切入っていないにも関わらず、存在感は抜群。


今年は梅雨明けに時間がかかっていますが、本格的な暑い夏はすぐそこ!キンキンに冷えたドリンクが美味しい季節になりますね。大人の皆さまは、やはり一日の終わりに、ビールをグイっといきたいところだと思います。

そんな本格的な夏を前に朗報!スウェーデン・ストックホルム生まれのクラフトビール&ライフスタイルブランド「Omnipollo(オムニポロ)」直営のビールスタンド「Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)」が、8月1日(土)、日本橋兜町にオープンします。オムニポロとして、アジア初進出、日本初のビールスタンドになるそうです。


カール・グランディン氏(左)とヘノク・フェンティ氏(右)


Omnipollo(オムニポロ)は、Henok Fentie(ヘノク・フェンティ)とKarl Grandin(カール・グランディン)の二人が、“Change the perception of beer, forever”(ビールそのものの概念に、常に変革を起こし続ける)というコンセプトを掲げ、2010年にスウェーデン・ストックホルムに設立。ビールスタンドの店舗は、スウェーデンに3店舗、ドイツに1店舗。東京の店舗はアジア初進出になります。

ビールがビール以上の存在になることを目指して、ファッション・デザイン・スタイルなど、全ての経験を楽しんでもらいたいと、新しい解釈でクラフトビールを製造。40カ国以上で販売され、世界のファンに驚きとワクワクを提供しています。

ビールの特長は、「料理からインスパイアされたフレーバー」。なんと、ピーナッツバタークッキーやマンゴーラッシーなど、これまでのビール概念を覆すような唯一無二のビールを続々と生み出しています。



Omnipollos Tokyoのタップから提供されるビールは、約10種類。素材の質と製法にこだわったピルスナー、ペールエール、IPAといった鉄板ビールをはじめ、「マンゴーオレンジパッションフルーツクレームブリュレ」「マンゴースムージー」、「ラズベリーブルーベリーブラックベリー」、「ブラックベリーワイン」といったフルーツビールシリーズも。

さらには、まるでデザート!?スイーツを連想させる「ピーナツバターチョコレートビスケットバニラ」、「ラズベリーメープルパイ」といった、ビールであることを忘れてしまうほどの変わり種も!日本限定フレーバーも登場予定だとか。


こんな驚きのビールも!ビールの既成概念を取っ払うオムニポロ。


東京にバーをオープンすることを、ずっと夢見てきたという創業者のヘノクとカール。日本を訪れる中で出会ったのが、日本橋兜町の美しい小さな木造建築。もともとは、70年間親しまれてきた鰻屋さんだったそうですが、歴史のあるエリアに最初から関心を持っていたこともあり、その佇まいや雰囲気に魅了されたようです。


本国スウェーデンでも歴史ある教会をリノベーションして、ブルワリー&バーするプロジェクトが進行中。


日本らしい佇まいが点在する日本橋兜町と、スウェーデンの革新的クラフトビールのコンビネーション。気になる方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

ビールスタンド「Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)」は、8月1日オープン!

Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)
所在地:東京都中央区日本橋兜町9-5
オープン日:2020年8月1日(土)
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※ソーシャルディスタンスの徹底&コロナ対策のため、オープニング日から約1週間は予約制。各セッションの時間は1時間で、定員数は20名限定。詳細&予約はこちらから!


【Omnipollo(オムニポロ)】
既にファッション分野で成功していたデザイナーのカール・グランディンが、ブルワーのヘノク・フェンティが作るビールが気に入り、2010年にオムニポロを共同で設立。人々のイメージを根底から覆し、「ファッション・デザイン・スタイルを総合した、その全てのエクスペリエンス(経験)を楽しんで欲しい」という新しい解釈で、アーティスティックなビールを作り続けている。ヨーロッパ・アメリカ・カナダを中心に注目を集め、40カ国以上で販売。日本では2017年9月より販売されているが、ビールスタンドは初。



(2020年07月29日更新)
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