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【映画祭】映画でヨーロッパ巡りの旅へ!「EUフィルムデーズ」開催(東京5/26~/京都6/3~)




欧州連合(EU)加盟国の在京大使館・文化機関が提供する各国の作品を一堂に上映する映画祭「EUフィルムデーズ」が、5月26日より東京、6月3日より京都で開催されます。

今年で15回目となる「EUフィルムデーズ」で上映される作品は、ヨーロッパの映画製作者による才能を感じることができるだけでなく、EUが提唱する「文化的多様性」を反映させた内容が魅力的。ここでは、EUに加盟しているデンマーク、フィンランド、スウェーデンの北欧3ヶ国と、評価の高いバルト三国(エストニア、リトアニア、ラトビア)の作品をご紹介します。

エストニアとリトアニアの作品は日本初公開!北欧3ヶ国の作品は映画祭で上映されていますが、見逃してしまった方は、この機会に映画の旅を楽しんでみてはいかがでしょう。


印のある回は、ゲストによる挨拶またはトークあり(予定)


『アイスドラゴン』(スウェーデン) ©Lena Lahti
監督:マッティン・ヘーグダール
原題:Isdraken / The Ice Dragon/2012年/スウェーデン/73分/スウェーデン語(日本語字幕)
ヘビメタルとゾンビ映画、クジラの歌を聴くのが好きな11歳の少年ミックは、スウェーデン最北部ラップランドにある小さな村に住む叔母の元に預けられる。そこで初恋を経験し、おかしな兄弟と友達になり、物事が良い方向に進み始めたある日、児童福祉係がやってきて…。子供たちの視点で描かれたスウェーデンの児童映画の伝統を感じる作品。
■上映日
<東京>6/13(火)19:00、6/15(木)15:00
<京都>6/3(土)13:30、6/7(水)13:30

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『オリ・マキの人生で最も幸せな日』(フィンランド)
監督:ユホ・クオスマネン
原題:Hymyilevä Mies / The Happiest Day in the Life of Olli Mäki/2016年/フィンランド、スウェーデン、ドイツ/92分/フィンランド語、英語(日本語字幕)
1962年、夏。世界タイトル戦を控えたプロボクサーのオリ・マキは一人の女性に恋をする。自分なりの幸せにたどり着くために独自の道のりをたどった男の物語。2016年カンヌ映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞。
■上映日
<東京>6/18(日)16:30、6/21(水)19:00
<京都>6/4(日)11:00


『マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて』(デンマーク)
Photo: Rolf Konow
監督:ビレ・アウグスト
原題:Marie Krøyer/2012 年/デンマーク、スウェーデン/102分/デンマーク語、スウェーデン語(日本語・英語字幕)
美しい芸術家村スケーエンを舞台に、デンマークの有名な画家P.S.クロヤーの妻、マリー・クロヤーの苦悩と葛藤の日々を描いた物語。名匠ビレ・アウグストが、『ペレ』(1987)以来の故郷デンマークで撮影した作品。
■上映日
<東京>6/4(日)10:45、6/8(木)19:00
<京都>6/20(火)13:30、6/24(土)11:00

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『お母さん』(エストニア)
 日本初公開
監督:カドリ・コーサール
原題:EMA(Mother)/2016年/エストニア/89分/エストニア語(日本語・英語字幕)
母、エルサは、ある事件で銃で撃たれた息子の世話をするために仕事を辞める。エストニアの小さな田舎町で繰り広げられるダークでコミカルな犯罪ミステリー。
■上映日
<東京>6/9(金)19:00★、6/11(日)10:30★
<京都>6/7(水)18:30★、6/8(木)13:30★


『いつまでも一緒に』(リトアニア)
 日本初公開
監督:リナ・ルジーテ
原題:Amžinai Kartu(Together For Ever)/2016年/リトアニア、ルーマニア/88分/リトアニア語、ロシア語(日本語字幕)
病院で働く母と、B級映画のスタントマンの仕事で家を空けることが多い父、虚言癖のある娘。深い孤独を抱える3人は打ち解け、歩み寄ることができるのか。
■上映日
<東京>5/27(土)16:30★、6/6(火)15:00
<京都>6/3(土)16:00、6/15(木)18:30



『ラトビアのショートアニメ特集』
子供向けアニメ7本を上映(計66分/台詞なし)
J・ツィメルマニス監督『タイガー』(2010年/8分)、E・ラーツィス監督『新種の発見』(2008年/10分)、D・リードゥゼ監督『子豚の冒険』(2016年/10分)、K・ヴィトルス監督『ミノタウルス』(2016年/8分30秒)、N・スカパーンス監督『テディ・ベア』(2007年/8分30秒)、同『魔法使いのボタン』(2006年/7分)、同『素晴らしい1日』(2010年/14分)
■上映日
<東京>6/13(火)15:00、6/18(日)11:00
<京都>6/4(日)13:30、6/6(火)13:30

<特別プログラム上映:ラトビア>
『OKI(沖)/Oki―In the Middle of the Ocean』
監督:マリス・マルティンソンス/2014年/ラトビア、米国/85分/英語(字幕なし)
元不動産業者で無職のロブは、次々と家を替える不思議な日本人女性「オキ」の後をつけるようになる。次第に暗い過去が明らかに…。桃井かおりと組んで撮った2作目。3作目となる『ふたりの旅路』は、本年日本公開予定。
■上映日
<東京>6/22(木)19:00
<京都>6/17(土)11:00


アカデミー助演女優賞を受賞したスウェーデンのアリシア・ヴィキャンデル出演の『リリーのすべて』や、昨年の東京国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した、ハナ・ユシッチ監督の『私に構わないで』(クロアチア=デンマーク)といった話題作も上映されるようです。>>関連記事 お見逃しなく!


EUフィルムデーズ2017
<東京会場>
会期:2017年5月26日(金)~6月22日(木)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
<京都会場>
会期:2017年6月3日(土)~6月25日(日)
会場:京都府京都文化博物館
主催:EU加盟国大使館・文化機関、駐日欧州連合代表部、東京国立近代美術館フィルムセンター、京都府京都文化博物館

EU加盟28ヶ国中25ヶ国の選りすぐりの作品を上映。
その他の国の上映作品や詳しい上映スケジュールは公式HP・SNSをチェック!
http://eufilmdays.jp/
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http://twitter.com/eufilmdays



(2017年05月08日更新)
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