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【11/10】京都でフィンランド短編映画を見よう!みゆき野映画祭in斑尾~北欧・日本国際短編映画祭~


フィンランド映画イベントのご紹介です!
雪のスクリーンで短編映画を上映する「みゆき野映画祭」さんが、全国各地、いろんな会場で北欧短編映画を上映されています。今回のご紹介している会場は京都!

会場となるカフェショコラさんでは、なんと「FINLAND FAIR Cafe Chocolat 10th Anniversary」開催中!
  
アルテック スツール60 80周年記念 巡回展 in KYOTOや、SOU・SOUのテキスタイルデザイナーである脇阪氏と、関西日本・フィンランド協会事務局長の坂田氏によるスペシャルトークショーほか、イベント多数!スケジュールなど詳細はこちらでチェック!


みゆき野映画祭in斑尾~北欧・日本国際短編映画祭~
京都会場 フィンランド映画プログラム


■日時:2013年11月10日(日) 11時半受付・開場 12時開始 15時終了
■料金:2000円 (ランチ又はデザートセット付き).
※本イベントはチャリティーイベントです。収益は東日本大震災被災地での
青少年無料北欧文化紹介イベントの運営費に充当させていただきます。


■上映予定作品
きりんが語る動物物語 はりねずみ  (アニメーション)
タンゴ・フィンランディア  (アニメーション)
結婚式の朝 (ドラマ・コメディ) ※フィンランド短編映画上映会より招待作品
一番難しいのは愛 (ドキュメンタリー)
※映画プログラム詳細は>>こちら

■ご予約方法
予約受付メールの場合:関西日本・フィンランド協会
e-mail: kjfs@rio.odn.ne.jp
予約受付電話の場合:カフェショコラ 075-211-2357 
お問い合せ/ご予約受付時間 15:00~20:00(土・日曜を除く)
※座席にかぎりがあるため、御予約優先とさせていただきます。

■会場:カフェショコラ
〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56番地 1928ビル 2F
会場地図>>http://www.cafechocolat.cc/access.html
会場最寄り駅:
・地下鉄東西線「京都市役所前駅」ゼスト7番出口より徒歩5分
・京阪本線「三条駅」6番出口より徒歩10分
・阪急「河原町駅」9番出口より徒歩10分
・地下鉄「烏丸御池駅」5番出口より徒歩15分
・JR「京都駅」よりタクシーで15分
※専用駐車場がございませんので公共の交通機関をご利用されるか、または
周辺駐車場にご駐車ください。
共催:関西・日本フィンランド協会 スノーコレクティブ
協力:カフェショコラ 株式会社スノウバグズ

■映画プログラム

<フィンランド アニメーションセレクション1>
はりねずみ(黄色いキリンが語る動物物語シリーズ )
監督ヤーナ=ウォルフォルス、アントニア=リングボム/フィンランド/6分/
アニメーション/英語/日本語字幕/2003
冬眠をやめたハリネズミのおはなし。


<フィンランド アニメーションセレクション2>
タンゴ・フィンランディア
監督ハンヌ=ラユネン/フィンランド/6分/
実写+アニメーション/セリフ無し/字幕無し/2006
ある夏の日のBarでのできごと。
http://blog.snowcollective.com/?p=5592


<フィンランドのコメディ映画>
結婚式の朝
セルマ・ヴィルフネン監督/フィンランド/7分/
フィクション・コメディ/フィンランド語/日本語字幕/2011
家族全員で朝寝坊!母親は奮闘するが果たして結婚式に間に合うのか。

ヘルシンキ短編映画祭 2012 (フィンランド) 最優秀プロフェッショナル・フィクション賞/タンペレ映画祭 2012 (フィンランド)/アスペン短編映画祭 (アメリカ/フィンランド映画上映会(北海道)by株式会社スノーバグズ/short short filmfstival2013コンペティション正式出品(東京)
作品上映協力:フィンランド短編映画上映会(北海道)by株式会社スノウバグズ

<北極圏サーメのドキュメンタリー>
一番難しいのは愛
監督スヴィ・ウエスト/フィンランド/30分/
ドキュメンタリー/フィンランド語・サーミ語/日本語字幕/2005
運命の人っているの?本物の愛って何?愛の秘密を探るべく、スヴィはインタビューを開始した。

北欧の先住民族であるサーミの女性監督が「愛って何だろう」ということをテーマに、40代、50 代、70代の3 組のカップルに行ったインタビューを基にしたドキュメンタリー映画である。インタビューの合間にはそれぞれの世代の暮らしぶりなどを映す。
若く美しい女性スヴィは23歳。フィンランド北の果て、北極圏に住んでいるサーミの若い女性。何でもそつなくこなす優等生。彼氏ができても、本当の愛が見
つけられない。隣人の老夫婦、お母さん、キャリアウーマンの女友達。彼女の周囲の人々はそれぞれの愛を育み、みんな幸せそう。
どうして私には素敵なパートナーができないの?愛ってなに?彼女は愛について学ぼうとインタビューを開始する…。

監督紹介:スヴィ・ウエスト
サーミの映画監督。2012 年よりフィンランド国営放送で放映開始され、国内大論争を巻き起こしているサーミ文化紹介プログラムの仕掛け人、兼、メインパーソナリティー。
発表される作品はサーミ文化の紹介、啓蒙だけでなく、民族の歴史や北欧の政治経済の中での立ち位置なども深く示唆する。しかしながら、作品そのものは若く現代的なサーミの一般的な女性の視点で描かれ、観客が共感しやすく、とてもわかりやすい作品で高い評価を受けている。
シーダ先住民族博物館(SIIDA)主催のサーメ国際映画祭(SKABMAGOVAT)の2010 年、2011年のディレクターも勤める。
日本の映画祭との提携にも積極的で、みゆき野映画祭長野県斑尾高原にサーミ代表として北欧各国の在日大使とともに招待をうけ、2011年サーミ評議会から託されたサーミの大旗を携えて来日した。
その他の作品:「おじいちゃんはどこ?(2007年/29分)」、「Edge of Life(2006年/30分)」



(2013年10月22日更新)
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